programming memo2

120423.zip 今日のセッションで使ったgh+rhino ファイルです。全てのスクリプトが別々のコンポーネントに残してあります。pyコンポーネント自体のPreview  on/off で切り替えてください。 transform について: Py transform 変数のキャスト: py Cast 関数の定義: Py function クラスの定義: Py class (このサンプルのみRhinoのモデル 点 を入力に使います。そのためrhinoファイルが付属します)    

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programming memo 1

Python: print 見えないデータをコンソールに出力し、内容をチェックする。 インデントが文のまとまりを表現する重要な要素。 import: モジュールをインポートする as によってスクリプト内で使う際の名を設定できる for ループ制御、ラムダ文も使用可能 Grasshopper コンポーネント: データは左から入って、右側に出る Grasshopper Python コンポーネント: 左側の入力名 (x,y など) はスクリプト内で x , y として使用される。スライダーなどからの入力も同様。型を指定することもできる。リストを受け取るように指定することも出来る。 out はコンソールアウト(パネル)に接続する a はライノオブジェクトの出力先。 オブジェクトのリストでも出力できる。 a に出力するオブジェクトのリストはネストすると出力されないことがあるため pipeなどの複合サーフェースは object.append(pipe) ではなく object.extend(pipe) としてリストを結合させること。 Rhino – Python: 頻繁につかうモジュール rhinoscriptsyntax ライノコマンド全般 Rhino.Geometry  ライノ特有の型、基本的な型 Point3dやVector3d —————————————————–

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Pythonを選ぶ理由 (Rhino script、C#、VB:Visual Basicではなく)

Rhinoceros 5.x より Pythonが正式サポート、EditPythonScript というコマンドが追加されました。 これによってPythonのスクリプトでRhinoに命令(コマンド)を送れます。 Rhinoにおいて、Pythonの使い道は大きく2通りあります。 1.上記のEditPythonScript でPythonスクリプトエディタ上からスクリプトを直接を走らせる方法。 2.GrassHopperのプラグイン GhPythonを通して、GH上でPythonスクリプトを実行させる方法。 後者のアドバンテージは、GHの特性そのもの:プレビューしながらパラメーターの変更・適用ができること。 両者の基本的な構文は同じである為、RhinocerosをPythonで動かすことは、生産性が高いと思われます。 またPythonは非常にリソースが多く、利便性が高いオープンソースのスクリプト言語です。型などの定義が抽象的なので一長一短ありますが、入門者からエクスパートまで十分仕様に足りる奥の深い言語です。 またGrassHopperはMacOSで動作しないので、依然片手落ちではありますが、Rhino-Python RunPythonScript コマンドは有効ですので、Pythonであれば同じスクリプトがMacでも動かせる可能性が残されています(C#,VBはmicrosoftにより言語仕様が決められている為、プラットフォームもwindows系です)。

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Kick start 2013

Welcome to Adaptive Morphology Unit-[群] about studio <ユニットのテーマ:群> 「群」れは、「アリが巣を作る、ムクドリの群飛行(群知能)」、「細胞の集まりが生物であること(生命現象)」、といったように生態のさまざまなスケール において観察することができ、興味深い現象が多くあります。「群」れはAdaptivityがそのまま現象になったものと言えます。複数の個体(エージェ ント)が集まって動作する枠組を、MASマルチエージェントシステムと呼ますが(CA セル・オートマトンも含むと考えます)、少数のエージェントでは総 和としてでしが起らない現象が、「群」として相互作用しあった結果、総和以上の創発現象が起こすことが特に興味深いといえるでしょう。「新種生物の突然の 発生(進化論)」あるいは、生態においてだけでなく「物質の凍結(相転移現象)」、「市場におけるバブルの発生(経済学)」のような要素に還元できない現 象も同じ種類のものとして観測することが出来ます。 このMASは、経済現象、都市交通/物流、人の流れ/避難誘導、文化や伝染病の伝播、生態系、生物の群れの動きなどと相性がよく、これらの現象をシミュ レートするのに用いられ、建築計画では避難計画などに用いられることが多いようです。しかしながら、まだMASによって形態自体が決定されて出来上がった 建築はそれほど多くありません。建築物自体もたくさんの部品が集まった「群」、であるという見方もできるでしょう。それらの部位・部品をエージェントに見 立てます。各部位がエージェントとして作用して成り立っているネットワークとして建築物・構造を捉え、スタジオ課題のミッションに挑みます。

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