Class 定義 データストラクチャ

world_sample_01.gh まずデータストラクチャ、今後扱っていく情報の構造を設計する必要があります。データをひとまとまりにしておくと便利なものをprototype、クラスというもので定義していきます。おそらくこのサンプルは、シェアハウス、学校のプロジェクトにフィットする形です。後にポストしますが、クラスタリングなどもこのデータストラクチャを基に行います。 Unit というクラスを定義しています。これシェアハウスの場合は住居ユニット、学校の場合は教室、として定義できると思います。このクラス(プロトタイプ)からインスタンス(実体)を作るときに、def __init__(self,xxxxxx) という関数がコールされます。これをよくコンストラクタと呼びますが、ここでこのUnit というデータ構造(まとまり)がどのような情報を格納すべきか self.変数名 として定義しておきます。これをメンバー変数と呼びます。 上のコードではメンバー変数を、コンストラクタの引数 で初期化しています。サンプルの WorldPlanコンポーネントのコード 35 行あたりで、このUnitクラスからインスタンスを作っていますが、 このインスタンス化の際に,id, pos, type = 0, name = “single” といった情報を与えています。 unit_B に関しても実装してみてください。 それから敷地のサーフェース(建設可能範囲)、シェアハウスは3mグリッドのsplit済みのエッジ、このあたりライノでモデリングしてください。可能であればdropboxに置いてくれるとサンプル作りに役立ちます。

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studio_utility_1_0.py ユーティリティモジュール

studio_utility_1_0.py graph_1_0.py と同じようにセットアップしてください。今後機能を追加していきますが、配置干渉チェック、エリア内外チェックを簡素化するための関数を作りました。 utility_test.zip 住居ユニット配置、樹木配置に使えると思います。取り急ぎアップします。詳しくは次回スタジオか補講で。          

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