150514_Meeting_kumagai

「設計の方針について」

 

*熊谷

<巨大なシェアハウス>

・森山邸のように、様々なスケールを持つ個室をランダムに分散配置し、その間にエッジを設定。

そのエッジを分析することで、媒介度等を考慮したプログラムを配置する。

・住む人の性質を設定して(例えば、一人暮らし、二人暮らし、家族)、それぞれの媒介度等を分析して重ね合わせる。

_始めに環境や面積などの条件によってボリュームを設定することで、要求に答えつつ複雑な設計が可能?

_リビング等の機能の場所を決めるのではなく、機能は流動的にした方がいいのでは。

<既存の建物を活用>

既存の建物を活用して、どのように機能を付加するか?

・機能は商業施設か

 

*渋谷

・分析をフィードバックするようにプログラムを配置することで、設計に応用できないか?

_例えば、自販機などを置いたときに、その場所への負荷を減らすような

影響が小さいものから配置していけば良いのでは

・スケールごとに分析する

・分析前の設計自体が恣意的になってしまうのでは?

<中心に媒介度が集中しない特殊な平面を応用する>建築内と、外部空間でエッジとノード、ドロネー分割のように異なる?

 

*内田

・分析をする前に機能を入れるか?

・道幅なども考慮した方が、実際の状況に近くなるのでは?

・レジデンスはツリー状なのに対して、展示室はネットワーク状になる。それによって媒介度の分析の仕方が変わるのでは?

<近接性と媒介度の重ね合わせ>

<地形を応用した建築>上部に住居、下部に展示室を配置することで、有効性によって動線が分けられるのでは?

 

*一杉

・エレベーターを有効グラフでつくったが誤差が出た。

_レイヤー分けによって改善可

<住居と公共空間のレイヤーの重ね合わせ>入り口と出口の要因を変えてみる。時間による操作。

<既存の建物を活用する>

 

 

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使えそうな指標

・媒介度

_出発点と目的地を設定することで、バリエーションが生まれる

_配置と入り口と出口の操作

・近接性

・エリア

・find furthest

 

<設計方法>

操作手法A

グラフの形(ノード・エッジ・傾き)を設定

操作手法B

与えられたグラフの入り口、出口をどう設定するか。

 

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<次回まで>

分析のゴールをどこに設定するかを考えておく。

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